shinkato vs. the world

日記とかを不定期に書きます。

秋のマッドマックスも良いですよ

もう10月。今年もあと3カ月で色々せわしなくなってくるが、この感じはそんなに嫌いじゃなく。でも今年はハードになりそうな予感。長い目で見ることが大事だな。その時その時を踏ん張っても持たないので・・・。

世間一般とは異なり、僕は日月の2連休だけでしたが、日曜はTOHOシネマズ上大岡で『ファンタスティック・フォー』観ましたよ。吹替で。

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しかし、ちょいちょい寝てしまいました(+_+)彼らがファンタスティックな感じになるまでを前置きと呼ぶには長すぎる尺。バランス悪いなあと思いましたよ。

『セッション』のマイルズ・テラー、『ハウス・オブ・カード』のケイト・マーラ、そして『クロニクル』のジョシュ・トランク監督。期待したけど寝てしまいましたね。。映画秘宝11月号で読みましたが、ジョシュ・トランクのつぶやき騒動(「これは失敗だ」みたいなこと言ってしまって、すぐ消したが、時すでに遅しみたいな)があったみたいですね。ビックバジェット故の「作りたいものが作れない」問題や、抜擢のリスクが露呈した作品となってしまったのでしょうか?まあ、寝てしまったのであまり言えません。

 

そして今日は・・・

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109シネマズ湘南へ『マッドマックス 怒りのデスロード』リバイバル上映行きました。最高であることはわかりきった状態での鑑賞は、ほころびが見えたりするものですが、やはり最高でしたね。

今回気づきましたが、至近距離で銃を撃った場合、耳鳴りがするであろうことは経験が無いにしても容易に想像できますよね。どのシーンだったか忘れたけど、カメラが寄った状態で銃を放った後、キーンっていう耳鳴り音が入ってました。こういうアイディアがたくさん散りばめられているのだから、何回でも観たくなりますよほんと。

そして今回は「一番好きなシーンが本当に一番好きか確認する」っていうミッションが僕にはあったのですが、やっぱり一番好きでした(笑)。後半、満身創痍のフュリオサがイモータンとついに対峙するところ。上映時間2時間の中のこのほんの数秒、いやもっと言うとフュリオサのあの一言に、イモータンとフュリオサの過去を見出すことが出来て、まさにクライマックスなんですよね。しかも、その「過去」というのを我々は知らないんですよ。それなのに何かあったことを想像させるし、こんなに感動できるっていう・・・。

DVDもうすぐでますが、もう一回くらい劇場でみたいですね。

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